Archive for 10月 2013
Visual Studio痛IDE拡張1.5
変更点
・Visual Studio 2013対応
・ソースを一本化
(2012用は2012用のdllを参照しないといけないと思い込んでたバカがいるらしい)
Excel2ResxGeneratorカスタムツール
最近はアプリ作るのにも多言語化とか考えなきゃいけないようなこともあって、
そういうのをアシストするかっこいいツールなんてのもあったりする。
でも...
俺ら底辺ITドカタには
やっぱExcelだよね!
ってなわけでExcelファイルから多言語リソースを生成するツールを作ってみた。
ダウンロード
対応バージョン:Visual Studio 2010~2013(Express含む)
使い方
まず、Excelファイルを作成します。
.xlsでも.xlsxでも行けますが、環境によってはMicrosoft Office Accss 2007 Runtimeが必要になることがあります。
ワークシート名を”String”にします。
1行目をカルチャ名、A列をリソース名として使用します(A1は空白とします)
2列目にニュートラル言語のリソース値を設定します。カルチャ名はneutralと入れます。
3列目以降に各言語のカルチャ名とリソース値を設定します。
最後にコメントを設定します。コメントはニュートラル言語のリソースに書き込まれます。
Visual StudioプロジェクトにExcelファイルを取り込みます。
取り込んだファイルのプロパティ→カスタムツールに”Excel2ResxGenerator”を設定します。
リソースクラスを作成する場合はneutral言語リソースのプロパティ→カスタムツールに
”ResXFileCodeGenarator”を設定
リソース名に変数名として使えない文字を使ってるとエラーになるので注意
フォーム配下のリソースファイルに突っ込めるようにできるといいのかもしれないけど
それをどうExcelワークシートで表現するかが問題。